KIT : 1/700 FUJIMI SHIRATSUYU/HARUSAME (EARLY MOD.) TOKU-55
春雨
春雨(はるさめ)は、大日本帝国海軍の駆逐艦。一等駆逐艦白露型の5番艦である。艦名は春に静かに降る雨に由来し、この名を受け継ぐ日本の艦艇としては、春雨型駆逐艦「春雨」に続き2代目に当たる。戦後、海上自衛隊の護衛艦として「はるさめ(初代)」、「はるさめ(2代)」が就役した。
舞鶴工廠で1935年(昭和10年)2月3日に起工。同年9月21日に進水。1937年(昭和12年)8月26日に就役した。
太平洋戦争開戦時には姉妹艦3隻(村雨、夕立、五月雨)と共に第二艦隊・第四水雷戦隊(司令官西村祥治少将:旗艦那珂)所属・第2駆逐隊を編成していた。
比島ビガン攻略作戦、リンガエン湾上陸作戦、タラカン上陸作戦、バリックパパン攻略作戦(バリクパパン沖海戦)、スラバヤ沖海戦、ガダルカナル島の戦い、第三次ソロモン海戦、渾作戦等に参加し、1944年6月8日ビアク島付近にてアメリカ陸軍のB-25爆撃機とP-38戦闘機の襲撃を受け、被弾して沈没した。
春雨の沈没により、白露型4隻(春雨、村雨、夕立、五月雨)が所属した旧第2駆逐隊は五月雨1隻を残すのみとなった。8月10日、春雨と白露の2隻は白露型駆逐艦、 帝国駆逐艦籍より除籍された。
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SPECIFICATIONS:
分類:駆逐艦
起工:1935年起工 竣工:1937年竣工
等級:白露型 5番艦
艦名:春雨 気象 春に静かに降る雨
排水量:基準排水量:1,685トン 公試排水量:-,—トン 満載排水量:-,—トン
全長:111m 全幅:9.9m
兵装:
竣工時 | 最終時 |
50口径12.7cm連装砲×2 | 50口径12.7cm連装砲×2 |
50口径12.7cm単装砲×1 | 50口径12.7cm単装砲×1 |
40mm単装機銃×2 | 撤去 |
– | 25mm連装機銃×1 |
– | 25mm三連装機銃×2 |
61cm4連装魚雷発射管×2 | 61cm4連装魚雷発射管×2 |
爆雷投射機×2 | 爆雷投射機×2 |
爆雷×16 | 爆雷×16 |
搭載機(常用+補用):なし
LIST OF SHIPS:
白露型 白露 | 時雨 | 夕立 | 春雨 | 五月雨
改白露型 海風 | 山風 | 江風 | 涼風
PARTS LIST:
1/700 フジミ製 日本海軍 駆逐艦 白露・春雨セット(前期型武装強化時)特-55
1/700 YX MODEL製 超極細密 レジン製 アンカーチェーン YXN700-001
レインボーモデル製 白露型エッチングセット Rb7080
フライホークモデル製 日本海軍手摺 FH700019
海魂製 サーチライト H083
フライホーク製 リギング FH100001
フライホーク製 弾薬筐 FH700011
海魂製 窓枠セット H036
海魂製 艦尾艦名板セット H111他金属素材、プラスチックインジェクションパーツ等使用
SPECIAL COLOR:
CREOS C32+C62 50%-50% : ウェザリング、下地ブラック考慮のため、1:1で混色
CREOS C41 : Replace SC06リノリウム塗装部分に使用 (リノリウム色は明るすぎるため)
TIME LINE:
2019年6月1日 起工
2019年6月6日 竣工
POSTSCRIPT:
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1942