戦艦

IJN Kongo Class BB Hiei



比叡 (ひえい)は、大日本帝国海軍(以下日本海軍)の巡洋戦艦、戦艦、練習戦艦。
軍艦 比叡は金剛型戦艦の2番艦である。計画時は装甲巡洋艦だったが、イギリスに発注され同地で建造された金剛型巡洋戦艦1番艦金剛の技術を導入し、日本で建造された。巡洋戦艦として竣工したが、改造により戦艦へ艦種変更された。第一次世界大戦後の海軍休日にともなう軍縮条約(ロンドン海軍軍縮会議)により武装や装甲を撤去し、練習艦として運用される。一方で、昭和天皇の御召艦として周知され、親しまれることになった。 軍縮条約失効後の改装時に大和型戦艦のテスト艦として新技術が導入され、太平洋戦争においては南雲機動部隊の一艦として行動した。1942年(昭和17年)11月12日、第三次ソロモン海戦第1夜戦で損害を受け、日中の空襲により放棄・沈没した。練習戦艦のまま除籍。

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性能諸元:
分類:戦艦
起工:1911年 就役:1914年 最終:1942年 ガダルカナルサボ沖にて戦没。
等級:金剛型 2番艦
艦名:比叡 地名 滋賀県と京都府にまたがる比叡山に因む
排水量:基準排水量:32,156トン 公試排水量:36,600トン 満載排水量:-,—トン
全長:222m 全幅:31m
兵装:

竣工時 第二次改装時
45口径毘式35.6cm連装砲x4 45口径毘式35.6cm連装砲x4
50口径四十一式15.2cm単装砲x16 50口径四十一式15.2cm単装砲x14
53cm水中魚雷発射管x2 撤去
八九式12.7cm連装高角砲x4
九六式25mm連装機銃x10
13mm4連装機銃x2

搭載機(常用+補用):水上機3機

同型艦:
金剛 | 榛名 | 霧島

使用部品:
1/700 フジミ製 日本海軍 戦艦 比叡 1942 エッチングパーツ付き 特37EX-2
フライホーク製 25mm連装機銃 三連装機銃 FH700068
フライホークモデル製 日本海軍手摺 FH700019
海魂製 サーチライト H083
フライホーク製 リギング FH100001
フライホーク製 弾薬筐 FH700011
海魂製 窓枠セット H036
海魂製 艦尾艦名板セット H111

他金属素材、プラスチックインジェクションパーツ等使用

塗料
C32 DARK GRAY (2) 50% + C62 FLAT WHITE 50% スケールとウォッシング考慮で明るめ設定
C39 DARK YELLOW 木甲板塗り分け添加色
C43 WOOD BROWN 木甲板塗り分け添加色
C44 TAN 木甲板塗り分けベース
C29 HULL RED
C33 FLAT BLACK
C42 RED BROWN リノリウムに使用(通常リノリウム色より推奨)
C62 FLAT WHITE 調色用
X-6 ORANGE 錆再現
X-7 RED 左舷舷灯と信号灯等
X-11 CHROME SILVER 探照灯レンズと無灯火信号灯
X-12 GOLD LEAF 菊花紋章
X-28 PARK GREEN 右舷舷灯と信号灯等
XF-1 FLAT BLACK ファンネルキャップレタッチ
XF-2 FLAT WHITE 碍子や添加色
XF-2 FLAT WHITE 80% + XF-57 BUFF 20% キャンバス地と絡車ホース
XF-52 FLAT EARTH 短艇防舷物
XF-53 NEUTRAL GRAY チッピングレタッチ
XF-56 METALLIC GRAY 絡車ワイヤーリールとアンカー及びチェーン
XF-64 RED BROWN 錆再現

模型作歴:
2019年6月1日 起工
2019年6月6日 竣工

らくがき:

1942

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