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1/700 日本海軍 巡洋艦 最上

軍艦最上は最上型重巡洋艦(最上型二等巡洋艦)1番艦。 呉海軍工廠にて建造。 艦名は山形県を流れる最上川にちなみ命名された。 『最上』の名を持つ艦としては二隻目。 初代最上は通報艦であった。
当初、最上は主砲として60口径15.5cm3連装砲塔を五基搭載し、軽巡洋艦(二等巡洋艦)として扱われる。 竣工時は二等巡洋艦(軽巡洋艦)だったが、戦争前の改装時に50口径20.3cm連装砲塔五基に置換して一等巡洋艦(重巡洋艦)となる。ただし、書類上は二等巡洋艦のままだった。 太平洋戦争開戦後、最上はミッドウェー海戦で損傷、修理を兼ねて後部主砲二基を撤去し航空巡洋艦に改装された。1944年(昭和19年)10月25日、レイテ沖海戦におけるスリガオ海峡夜戦で大破、雷撃処分された。

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性能諸元:
分類:巡洋艦
クラス:二等巡洋艦
艦番:-
起工:1931年 就役:1935年
型式:最上型 艦番:1番艦 (鈴谷以降を鈴谷型と分類する場合もあり)
艦名:最上 2代最上
由来:地名 山形県の最上川に因む
諸元:基準排水量:11,200トン 常備排水量:-,-トン 公試排水量:-,-トン
全長:200.6m 全幅:22.6m
兵装:

重巡洋艦改装時 模型再現時
50口径20.3センチ連装砲x5 50口径20.3センチ連装砲x3
40口径12.7センチ単装砲x4 40口径12.7センチ単装砲x4
13ミリ連装機銃x2 撤去
25ミリ連装機銃x4 撤去
25ミリ三連装機銃x10
61cm3連装魚雷発射管x4 61cm3連装魚雷発射管x4

搭載機:最終時11機 (航空巡洋艦時運用上限) 零式三座水偵、零式水観
信号符字 Juliett – Juliett – Mike – Alfa
J J M A

補足情報:

同型艦:
こちらを参照

考証:

別仕様:
航空巡洋艦 1944

使用部品:
タミヤ製 航空巡洋艦 最上 1944 31341
各種真鍮線
非公開 航空巡洋艦最上用エッチングセット
海魂製 航空巡洋艦最上用甲板エッチングセット
海魂製 レジン12.7cm砲金属砲身付
海魂製 25mm三連装機銃
各種小物エッチング

製品所在:
2017年5月26日 起工 航空巡洋艦1944
2017年6月6日 竣工

あとがき:
比較的スムーズに進むかと思いきや、資料とのにらめっこが結構ありました。

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