KIT : 1/48 TAMIYA JAPANESE NAVY KOMATSU G40 BULLDOZER MM NO.65
小松一式均土機 (G40)
太平洋戦争初期の1941年(昭和16年)12月23日に大日本帝国海軍が米軍拠点のウェーク島を占領した際、日本軍側は米軍捕虜に200-300人の労働力提供を申し入れたが何を行うのかと聞かれ「飛行場の修理だ」と伝えると、「それなら10人程度で大丈夫だ」と答え、米軍から鹵獲して何に使うものか見当がつかなかったブルドーザー1両を米軍工兵隊員が動かして実際にそれをやってのけた。
当時機動部隊の参謀長であった草鹿龍之介によれば、「国産のブルドーザーはパワーもなく、しかも無理をすると履帯が切れてしまうような代物であり、詳しい事はわからないがとにかく比較にならない性能差があり、これでは戦争も難儀であろう」という感想を抱いたという。
また、これまで人力で行ってきた土木工事を短時間で大量に行ってしまうブルドーザーを見て海軍の関係者は、「これ程技術と作業速度に差があるなら、日本はアメリカとの戦争に負けるだろう」と悟ったと言われている。
このブルドーザーは後に小松製作所に送られて国産化のための研究が行なわれ、開発期間を短縮するため既に存在していたG40型ガソリン牽引車に油圧ドーザーブレードを追加したものが「小松1式均土機」(コマツブルドーザーG40)として1943年(昭和18年)に海軍設営隊に採用され、約150台が生産された。
小松1式均土機は、コマツテクノセンター(静岡県)に1台が保存されており、日本機械学会の認定機械遺産となっている。
Wikiより GFDL上の著作権表示
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SPECIFICATIONS :
TYPE : BULLDOZER
CLASS : –
NAME : G40
COMMISSIONED : 1943
LENGTH : 3.76m, WIDTH : 1.8m, HEIGHT : 1.85m, WEIGHT : 5.5t
ARMAMENT :
PRIMARY GUN | – |
SECONDARY GUN | – |
AA GUN | – |
AA MG | – |
MG | – |
ROCKET LAUNCHER | – |
OTHERS | – |
CREW : 1
ENGINE : Komatsu 4 Cycle Gasoline Engine 50hp
MAX SPEED : -km/h
FERRY RANGE : -km
ADDITIONAL :
–
DESIGNATIONS :
–
PARTS LIST :
タミヤ製 1/48 日本海軍 コマツ G40 ブルドーザー MM No.65
PAINT LIST :
下地:GAIANOTES GS-03 SURFACER EVO BLACK
車体:CREOS C601 IJN KURE GRAY
機銃:CREOD C214 DARK IRON (磨き)
SIZE OF MODEL :
全長: 約7.8cm, 全幅: 約4cm, 全高: 約4.7cm (乗員含む)
TIME LINE :
2024年11月15日 完成
2024年11月14日 製作開始
REF.#A-003-008
POST SCRIPT:
–
編集 鴣囃子裕二@軍艦堂 トップへ
1943年 南洋 (詳細設定なし)