KIT : 1/700 FUJIMI IJN DESTROYER AKIZUKI/TERUZUKI, TOKU-32 400952 (2017)
KIT : 1/700 AOSHIMA IJN DESTROYER AKIZUKI WL426 06661 (2024)
Juliett – Juliett – Zulu – Delta (Akizuki Call Sign)
秋月
秋月(あきづき)は、大日本帝国海軍の駆逐艦。秋月型一等駆逐艦の1番艦である。艦名は片桐大自の研究によれば秋の月の意味。対空能力に優れた防空型駆逐艦として開発され、太平洋戦争(大東亜戦争)後半の艦隊防空を担当した。ソロモン諸島を巡る戦いでは、水雷戦隊旗艦として行動する事も多かった。
戦後、海上自衛隊の護衛艦として「あきづき(初代)」、「あきづき(2代)」が就役した。
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SPECIFICATIONS :
TYPE : DESTROYER
COMMISSIONED : 1942 FATE : 1944 SANK AT THE BATTLE OF LEYTE
CLASS : AKIZUKI CLASS
NAME : AKIZUKI (MEANS AUTUMN MOON)
DISPLACEMENT : STANDARD 2,701t, FULL ROAD -t, TEST 3,470t
LENGTH : 134.2m BEAM : 11.6m
ARMAMENT : 1942
PRIMARY GUN | 4×10cm/65 TYPE98 TWIN AA GUN |
SEGONDARY GUN | – |
AA GUN | PRIMARY GUN |
AA MG | 2×TYPE96 25mm TWIN MG |
MG | – |
ROCKET LAUNCHER | – |
TORPEDO | 1×61cm Quad Torpedo Tube |
DEPTH CHARGE | 2×Launcher, 54×Depth Charge |
OTHERS | – |
AIRCRAFT : –
ADDITIONAL :
–
LIST OF SHIPS :
秋月型:照月 | 涼月 | 初月 | 新月 | 若月 | 霜月
以降は冬月型、満月型または清月型とする。 この辺りは資料により分類呼称が錯綜している。
PARTS LIST :
2017
1/700 フジミ製 日本海軍秋月型駆逐艦 秋月・照月 竣工時セット 特-32 400952
他 各社エッチングパーツ、レジンパーツ、金属素材、プラスティック素材
2024
1/700 アオシマ製 日本海軍 駆逐艦 秋月 WL426 06661
1/700 日本海軍 駆逐艦 秋月 ディテールアップパーツセット GK70357 開発中
1/700 日本海軍 九八式十糎高角聯装砲 秋月型用 A型/B型 GK70353A
1/700 日本海軍 爆雷装填台三型 GK70142
1/700 日本海軍 九二式四聯装発射管二型 GK70351
以下順次掲載
PAINT LIST :
船体 : クレオス C32 軍艦色(2) 1 : C62 つや消し白 1 (ウェザリングとスケール考慮)
プラサフ : ガイアノーツ GS-03 サーフェイサー エヴォ ブラック
リノリウム甲板 : クレオス C41 レッドブラウン (C606 リノリウム色は明る過ぎるため)
TIME LINE :
2024年xx月xx日 完成 REF.#X-XXX-XXX
2024年08月15日 製作開始
2017年10月25日 完成 REF.#X-XXX-XXX
2017年10月17日 製作開始
POST SCRIPT :
–
編集 鴣囃子裕二@軍艦堂 トップへ
1941年 開戦時 (2024年作例)
2024/09/26 今回はアオシマ製キットを使用しての製作です。
更新版艤装パーツ付属バージョンのリニューアル品ですが、基本部分は旧キットそのままなので、船体を除き大改装していきます。盆から秋月用の製品づくりで製作着手が1か月以上かかりました。まだ半分以上残っています。がんばります!
2024/09/27 現在艦橋開発中です。概ね6割上がったかな?っていう感覚です。実際8割程度ですが、避けて来た前檣へのブリッジが重い(笑
コンポーネントはこの艦橋と第2砲塔台のユニット、前檣のユニット、中央構造物(完成済み)のユニット、後部艦橋、魚雷格納筐、後檣と第3砲塔台のユニットを作ります。その後、追ってダビットを製作します。
2024/09/30 ようやく艦橋データが出来上がったのでこれからテストショットです。現段階でサイズ的に限界を超えてるものを除き反映させられるものは全て盛り込んだつもりです。冬月型や巡洋艦、空母などの九四式高射装置(4.5m高角測距儀)ではなく、秋月(型?)の専用?タイプで開発しました。秋月型でも冬月は前者なので修理や改装で前者型になったのか勉強不足で不明ですが、手持ち資料では秋月は後者(左が一段下がった形状ではないタイプ)でした。
2024/10/02 マスト一応、仮完成です。昭和17年の舞鶴工廠製図の「船外側面及上部平面 F51 秋月型 秋月」を基に設計しましたが、もれやら盛ってる部分やらの補足、見落としのチェックで完成したら船体の加工に手が回りそうです。
艦橋は正直完成してますが、アンテナ支柱やらかごやら、無線アンテナやら立てたら、触れません(笑。画像では艦橋サイドに最初から救命浮標設計したんですが、テストショットで「存在感無し」なので、敢えて最終ショットは除いて設計しました。
2024/10/07 マスト完成です。ここまでの完成パーツ並べてみました。今は艦尾側の中央構造物(後檣、魚雷格納筐含む)に取り掛かってます。
2024/10/17 後部構造物群です。これでようやく半分くらいの進捗でしょうか?原図は昭和17年6月のものを使用していますが、ジャッキステーなど細部は矢座伸行氏の1/100秋月を参考にしています。歴史群像秋月型駆逐艦に作例の掲載がありますが、氏曰く「諸氏の図面提供などもあり95%実艦に近いものができたと自負している」とのことです。実物は多分靖国神社に展示されているものだと思います。(先日作者名を確認せずに写真を撮影させていただいたのですが、帰宅後歴史群像と見比べたら、まさにそのものでした(;´▽`A“)
2024/10/27 後部構造物群です。鬼門の後檣、スキッドビームも無事終わり、最後の吸排気筒などやってます。残すところ、後檣付近の燃料タンクの突起配管と手摺りとなりました。
あと少し!(;´д`)
2024/10/27 前ポストは午前0時過ぎ、今ポストは同日午後8時です。サボテンのような突起配管と手摺りが終わり、追加で高射装置横の照準演習機用標的も再現しました。これからテストショットと細部修正です。
2024/11/04 後部構造物が完成したので、組み上げです!
その前に笑 船体全く手つけずでした。ガイドテープ引いてケガキ作業です。そのあと自家製の舷外電路を張り、舷窓を開けていきます。手元に舷窓位置資料はあれど、閉塞位置の資料がないので閉塞無しで行くか、下側全閉塞にするか悩み中です。
1941年 開戦時 (2017年作例)