KIT : 1/48 HASEGAWA NAKAJIMA KI44II-HEI SHOKI (TOJO) JT36
中島 二式端座戦闘機II型丙 鍾馗
二式戦闘機(にしきせんとうき)は、第二次世界大戦時の大日本帝国陸軍の戦闘機。キ番号(試作名称)はキ44。愛称は鍾馗(しょうき)。略称・呼称は二式戦、二式単戦、二戦、二単、ヨンヨンなど。連合軍のコードネームはTojo(トージョー)。
開発・製造は中島飛行機。制式名称は単に「二式戦闘機」である(昭和17年1月28日陸密第283号にて「二式戦闘機」として陸軍兵器として制式制定) が、「二式複座戦闘機」との混同を避けるため便宜上「二式単座戦闘機」と呼ばれることがある。
従来の陸海軍戦闘機とは異なり旋回性能よりも速度を優先させており、優れた上昇力、加速力、急降下性能をも備えた新時代の優秀機であったが、反面、(日本の戦闘機としては)旋回性能と航続距離には劣り、翼面荷重が大きい。これらは欧米の戦闘機と比べると標準的な値であったが、格闘戦に秀でて操縦も容易な従来機に慣れていた操縦者には、離着陸の難しさ、航続距離の不足などを理由に嫌われる傾向にあった。 設計に関わった糸川英夫技師は、「「隼」戦闘機は時宜を得て有名だが、自分で最高の傑作だと思っているのは、それの次に設計した「鍾馗」戦闘機である」と戦後の著書に記している。
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SPECIFICATIONS :
ROLE : FIGHTER
CODE : KI44II-HEI
NAME : SHOKI (TOJO)
FIRST FLIGHT : 1940 (PROTOTYPE)
MANUFACTURER : NAKAJIMA
LENGTH : 8.85m WINGSPAN : 9.45m HEIGHT : 3.25m EMPTY WEIGHT : 2,109kg
ARMAMENT :
NOSE | 2×Ho103 12.7mm MG |
INSIDE WING | 2×Ho103 12.7mm MG |
BEHIND | – |
SIDE | – |
BODY | – |
UNDER WING | 2×MAX 100kg OR 1×250kg |
CREW : 1
ENGINE : Nakajima Ha109 14-cylinder Air cooled engine 1,500hp
MAX SPEED : 605km/h
FERRY RANGE : 1,600km (w/TANK)
SERVICE CEILING :-m
ADDITIONAL :
–
REVISION DESCRIPTION :
二型丙(キ44-II丙)
12.7mm機関砲4門。光像式照準器(一〇〇式射撃照準器)採用。
PARTS LIST :
1/48 ハセガワ製 中島 二式端座戦闘機II型丙 鍾馗 JT36
軍艦堂 鍾馗用マスキングセット GK48xxx
軍艦堂 1/48 レバー H=1.0mm GK48005
軍艦堂 1/48 レバー H=0.7mm GK48006
軍艦堂 1/48 レバー T字型 GK48007
軍艦堂 1/48 レバー 回転式 GK48009
軍艦堂 1/48 日本軍スロットルレバー GK48012
軍艦堂 1/48 日本軍機 席房燈 GK48013
軍艦堂 1/48 日本陸軍シートベルト バックル側 GK48014
ニッケルチタン線、ストレッチ線
真鍮線0.2mm, 0.3mm, 0.5mm
その他汎用エッチングパーツ
SPECIAL COLOR :
機体 SM206 スーパークロームシルバー2、一部パネル SM205スーパーチタン2
他指示通り
TIME LINE :
2023年10月15日 両VER.(2020/2023) 製作再開
2023年04月13日 追加機製作開始
2020年05月05日 製作開始
REF.#A-00X-0X
POST SCRIPT :
–
編集 鴣囃子裕二@軍艦堂 トップへ
飛行第47戦隊 第3中隊 成増飛行場 1944年 (VER.2023)
2023年10月15日 4月から再版をもう1つ購入して追加製作ですが、カウルが所在不明の為仮組でまたしても製作一旦保留です。VER.2020も製作保留です。
飛行第70戦隊 第3中隊 吉田好雄大尉乗機 1945年6月 柏飛行場 (VER.2020)
2020/05/05 購入時キットがどこにもなくフリマで入手しました。
デカールは黄変劣化でしたが、どのみちほぼ塗装なので後程太陽に曝して漂白です!
キット自体はあっさりとした印象だったので、鍾馗図面を参考に諄くない程度にリベット打ち。
コクピットは写真や図面からある程度もってパイピングを行いました。
一旦シルバーを塗装してみたのですが、斑が目立つので、塗装除去後、再度、サンディング>黒サフ吹きを行いました。
2020/05/29
塗装はスーパーファインシルバーとチタンシルバーで塗分けしてみました。あまり大きく差がなく少々茶系統を混色すればよかったかもしれません。
諄くない程度ってことであれば、ありといえばありかな?
機体はあっさりしすぎなので、いったんここで終了して、再度リベット打ちからです。
デカール劣化しすぎで、水につけると崩壊するのでいったんここで製作保留です。