戦闘機

IJA Nakajima Ki43-I Oscar

KIT : 1/48 HASEGAWA NAKAJIMA KI43-I HAYABUSA JT80

一式戦闘機(いっしきせんとうき、いちしきせんとうき)は、第二次世界大戦時の大日本帝国陸軍の戦闘機。キ番号(試作名称)はキ43。愛称は隼(はやぶさ)。呼称・略称は一式戦、一戦、ヨンサンなど。連合軍のコードネームはOscar(オスカー)。開発は中島飛行機、製造は中島および立川飛行機。
四式戦闘機「疾風」(キ84)とともに帝国陸軍を代表する戦闘機として、太平洋戦争(大東亜戦争)における事実上の主力機として運用された。総生産機数は5,700機以上で、旧日本軍の戦闘機としては海軍の零式艦上戦闘機に次いで2番目に多く、陸軍機としては第1位。

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SPECIFICATIONS :
ROLE : FIGHTER
CODE : KI43-I
NAME : HAYABUSA (OSCAR)
FIRST FLIGHT : 1938 (PROTOTYPE)
NAMUFACTURER : NAKAJIMA
LENGTH : 8.832m WINGSPAN : 11.437m HEIGHT : 3.27m EMPTY WEIGHT : -kg
ARMAMENT :兵装:甲7.7mm x2、乙7.7+12.7mm、丙12.7mm x2

NOSE2×7.7mm MG (KOH) or 2×12.7mm MG (HEI) or Mix (OTSU)
INSIDE WING
BEHIND
SIDE
BODY
UNDER WING

CREW : 1
ENGINE : Nakajima HA25 Wasp 14-cylinder Air Cooled Engine 990hp
MAX SPEED : 495km/h
FERRY RANGE : 1,200km
SERVICE CEILING : 10,500m

補足情報:

派生型:
一型(キ43-I)
ハ25を装備した最初の生産型。武装は増加試作機や極初期量産型は7.7mm機関銃2挺(一型甲:キ43-I甲)だが、開戦前に7.7mm機関銃1挺+12.7mm機関砲1門に強化(一型乙:キ43-I乙)し、また更に12.7mm機関砲2門に換装(一型丙:キ43-I丙)された。試作機時点から7.7mm弾対応の防弾タンク(防漏タンク)を装備。いきすぎた軽量化のため機体強度に問題があり急降下制限速度は550km/h、実戦では1942年7月31日中国戦線にて第24戦隊の3機の一型が急降下するP-40を追尾中、機体引き起こし時に両翼が折れ空中分解している。
「キ43」の発展型として「キ43-II」が正式に計画されたため「キ43」は「キ43-I」となり、その発展型「キ43-II」が制式採用され「二型」の制式名称が付与されて以降は従来の「キ43-I」は「一型」と称し区別される。 仮制式制定前の1941年4月から量産開始、同年6月より部隊配備された。1943年中に大半の実戦部隊では二型(キ43-II)に改変され第一線を退き、1944年末頃まで標的曳航機や訓練機として運用された。

考証:

使用部品:
1/48 ハセガワ製 JT80 中島 キ43 一式戦闘機 隼I型
1/48 ファインモールド製 NC3 Nano Aviation 日本陸軍機用シートベルト
銅線 0.2mm
真鍮線 0.3mm

製作年月:
2020年3月 製作 2020年5月 塗装修正完成

あとがき:

編集 鴣囃子裕二@軍艦堂 トップへ

飛行第64戦隊長 加藤健夫少佐乗機 1942年春 ビルマ

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