KIT : 1/700 AOSHIMA HMS NORFORK 056691
ノーフォーク (HMS Norfolk, 78) はイギリス海軍の重巡洋艦。カウンティ級重巡洋艦内のサブカテゴリノーフォーク級の1隻。艦名はノーフォークに因む。その名を持つ艦としては4隻目。
1927年7月にゴヴァンのフェアフィールド造船造機会社において起工され、1928年12月に進水した。就役は1930年4月30日だった。1931年9月、ノーフォークは後に「インヴァーゴードン反乱」として知られる反乱の舞台となった。その後1932年まで本国艦隊に所属し、1932年から1934年まではアメリカの西インド諸島方面で任務についた。1935年から1939年まで東インド方面で行動した後、改装のため1939年に帰国した。第二次世界大戦が始まったときはまだ造船所のドック内にあった。
1939年、戦争の勃発にともないノーフォークは本国艦隊の第18巡洋艦戦隊に配属され、ドイツの装甲艦アドミラル・シェーアばかりでなく巡洋戦艦(軽戦艦ともいわれる)グナイゼナウとシャルンホルストなどの追跡任務についた。
1940年ビスマルク追撃、北岬沖海戦を経て終戦後、東インドで東インド艦隊司令長官の旗艦を勤めた。
1949年、ノーフォークは予備艦となり、1950年1月3日にスクラップとしてブリティッシュ・スチール社(BISCO)に売却された。同年2月14日から19日にかけてニューポートに移動し、22年間に及ぶ栄光の生涯に終止符を打つ。彼女の生涯は、その最後に至るまで、軍艦「ノーフォーク」の血統に、多大な武勲を刻んだといえよう。
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SPECIFICATIONS :
TYPE : HEAVY CRUISER
COMMISSINED : 1930 FATE : 1950 SCRAPPED IN NEW PORT
CLASS : COUNTY CLASS NORFORK CLASS NAME SHIP
NAME : NORFORK PLACE NAME
DISPLACEMENT : STANDARD 10,035t, TEST -t, FULL LOAD 13,420t
LENGTH : 186m BEAM : 20m
ARMAMENT :
PRIMARY GUN | 4×8″Mk VIII Twin Mount Gun |
SECONDARY GUN | – |
AA GUN | 4×4″Mk XVI AA Gun |
AA MG | – |
MG | 2×8rounds QF 2pdr Mk VIII pom pom Gun |
ROCKET LAUNCHER | – |
TORPEDO | 2×21″ Quad Mount Torpedo Tube |
DEPTH CHARGE | – |
OTHERS | – |
AIRCRAFT : 2×Supermarine Walrus Total 2
補足情報:
–
同型艦:
ドーセットシャー
使用部品:
1/700 アオシマ製 HMS ノーフォーク 限定版 056691
1/700 アオシマ製 HMS ノーフォーク 通常版 WL809
海魂製 イギリス海軍 手すり H058
フライホーク製 アメリカ海軍 ラッタル FH700106
フライホーク製 イギリス海軍 水密ドア FH017
フライホーク製 天幕支柱 FH700018
フライホーク製 リギング FH100001
フライホーク製 雑用箱 FH700239
真鍮線 0.2mm, 0.3mm, 0.5mm
銅線 0.3mm
特色:
–
製作年月:
2020年5月 製作
あとがき:
–
編集 鴣囃子裕二@軍艦堂 トップへ
1943年 北岬沖海戦