KIT : AOSHIMA AIRCRAFT CARRIER CYUYO 045206
Juliett – Papa – Tango – November
軍艦冲鷹は、大鷹型航空母艦の三番艦である。
「冲」は高く昇って到達するの意があり、鷹が大空高く昇っていく様を意味する。(艦名はニスイの「冲鷹」だが、沈没した際の経過概要では「沖鷹再度敵Sノ雷撃ヲ受ケ沈没」と書かれている。)
1940年3月に三菱重工業長崎造船所で竣工後、貨客船として運航されていた日本郵船の新田丸級貨客船1番船新田丸(にったまる)を1941年9月に日本海軍が徴用。運送船として使用後、太平洋戦争開戦後に空母へ改造した艦艇である。
1942年中旬より呉海軍工廠で空母改造に着手。同年8月20日の軍艦籍編入および艦艇類別等級表への類別時に、新田丸から冲鷹に改名された。 新田丸級貨客船としては1番船-新田丸、2番船-八幡丸、3番船-春日丸だったが、大鷹型航空母艦としては1番艦-大鷹(春日丸)、2番艦-雲鷹(八幡丸)、3番艦-冲鷹(新田丸)となった。 大鷹型航空母艦は小型で速力も20-22ノット程度しか発揮できず、機動部隊同士の戦闘には参加せず航空機輸送任務に従事した。 同年11月、冲鷹は空母として竣工。ただちに航空機輸送任務に投入された。
1943年(昭和18年)の大鷹型3隻(冲鷹、雲鷹、大鷹)は、航空機輸送任務に奔走する。同年12月4日、日本本土へ帰投中の冲鷹は、八丈島沖合でアメリカ海軍潜水艦セイルフィッシュの魚雷攻撃により撃沈された。この時、冲鷹に乗艦していた米潜水艦スカルピン(前月11月に沈没)の捕虜20名も戦死した。
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SPECIFICATIONS :
TYPE : AIRCRAFT CARRIER
COMMISSIONED : 1938 FATE : 1943, SANK BY TORPEDO
CLASS : TAIYO CLASS
NAME : CYUYO (MEANS HIGHER EAGLE)
DISPLACEMENT : STANDARD 17,830t, TEST 20,000t, FULL LOAD 21,262.8t
LENGTH : 180.24m BEAM : 23.7m
ARMAMENT : LAUNCH
PRIMARY GUN | 4×12cm AA Gun |
SECONDARY GUN | – |
AA GUN | ↑ |
AA MG | 10×25mm Triple MG |
MG | – |
ROCKET LAUNCHER | – |
TORPEDO | – |
DEPTH CHRGE | – |
OTHERS | – |
AIRCRAFT :
IN THE PLANNING : A6M(Zero)9+2, B5N(Kate)14+2
AT THE TRANSPORT : BOMBER 16, FIGHTER 24
ADDITIONAL :
–
LIST OF SHIPS :
大鷹型:大鷹 | 雲鷹
PARTS LIST :
アオシマ製 1/700 日本海軍航空母艦冲鷹 045213
1/700 フライホーク製 日本海軍 14cm金属砲身 FH700198
フライホーク製 25mm連装機銃 三連装機銃 FH700068
レインボーモデル製 軽巡用クレーン Rb7043
フライホークモデル製 日本海軍手摺 FH700019
海魂製 サーチライト H083
フライホーク製 リギング FH100001
フライホーク製 弾薬筐 FH700011
海魂製 窓枠セット H036
海魂製 艦尾艦名板セット H111
他金属素材等使用
PAINT LIST :
リノリウム押え部分:MC219 BRASS
船体:C32 DARK GRAY (2) 50% + C62 FLAT WHITE 50%
リノリウム:C42 RED BROWN
帆布:XF-2 FLAT WHITE 80% + XF-57 BUFF 20%
絡車ワイヤーリールとアンカーチェーン:XF-56 METALLIC GREY
錆再現:X-6 ORANGE, XF-64 (混色ではない)
左舷舷灯と信号灯等:X-7 RED
探照燈レンズと無灯火信号灯:X-11 CHROME SILVER
右舷舷灯と信号灯等:X-28 PARK GREEN
ファンネルキャップレタッチ:XF-1 FLAT BLACK
碍子や添加色:XF-2 FLAT WHITE
短艇防舷物:XF-52 FLAT EARTH
チッピングレタッチ:XF-53 NEUTRAL GRAY
XF-56 METALLIC GRAY アンカー及びチェーン
他は説明所通り
TIME LINE :
2019年04月18日 起工
2019年05月07日 竣工
REF.#A-00x-00x
POSTSCRIPT :
–
1942