海防艦

1/700 日本海軍 海防艦 国後



軍艦(ぐんかん)国後(くなしり)は、日本海軍が建造した海防艦。建造当初、海防艦は軍艦として扱われていた。 だが1942年(昭和17年)7月の類別変更にともない、軍艦籍より除籍されて海防艦(かいぼうかん)国後(くなしり)に改名および類別変更された。 海防艦としては、占守型海防艦の2番艦である。

占守型1番艦の占守が東南アジア方面で行動したのに対し、残る占守型3隻(国後、八丈、石垣)はアリューシャン列島や千島列島など、主に北東方面海域で行動した。 本艦は1943年(昭和18年)7月のキスカ島撤退作戦(ケ号作戦)に参加。作戦従事中の7月26日、国後は軽巡洋艦阿武隈(第一水雷戦隊旗艦、司令官木村昌福少将)に衝突、これが原因で駆逐艦複数隻(若葉、初霜、長波)の多重衝突事故を引き起こした。終戦後は復員輸送に従事したが、1946年(昭和21年)6月に静岡県御前崎で座礁(救援にきた駆逐艦神風も座礁)、2隻とも放棄された。

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性能諸元:
分類:海防艦
起工:1939年 就役:1940年 最終:残存後1946年御前崎で座礁放棄
等級:占守型 2番艦
艦名:国後 千島列島国後島に因む
排水量:基準排水量:860トン 公試排水量:1020トン
全長:78.0m 全幅:9.1m
兵装:

竣工時 最終時(推定)
三年式45口径12センチ単装平射砲x3 三年式45口径12センチ単装平射砲x3
25mm連装機銃x2 25mm連装機銃x2
九四式爆雷投射機x1 九四式爆雷投射機x1
爆雷投下台x6 爆雷投下台x6
爆雷x18 爆雷x18

搭載機:なし
同型艦:
占守 | 八丈 | 石垣

使用部品:
レインボー製 占守型 1940/1941 Rb7133
フライホーク製 新素材張り線 FH100001
海魂製 リギング (揚旗索) H025
レインボーモデル製 信号旗セット Rb7062
海魂製 木箱ドラム缶セット H106

塗料
MC219 BRASS
C32 DARK GRAY (2) 50% + C62 FLAT WHITE 50%
C41 RED BROWN
C44 TAN
C29 HULL RED
C33 FLAT BLACK
C62 FLAT WHITE
XF-2 FLAT WHITE 80% + XF-57 BUFF 20%
XF-2 FLAT WHITE
XF-1 FLAT BLACK
X-7 RED
X-28 PARK GREEN
XF-56 METALLIC GREY

模型作歴:
2018年5月18日 起工
2018年5月24日 竣工

らくがき帳:

作例写真

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