翔鶴型航空母艦(しょうかくがたこうくうぼかん)は大日本帝国海軍の航空母艦。翔鶴と瑞鶴の2隻が建造され、太平洋戦争全般に於いて、日本海軍の主要戦力として活躍した。
翔鶴型は第三次海軍軍備充実計画(通称マル3計画)で建造された大型攻撃空母であり、マル2計画で建造された「蒼龍」「飛龍」の拡大発展型である。
機動航空部隊に属し、艦隊決戦の際には敵空母に対して先制攻撃をかけることを第一の任務としたのは「蒼龍・飛龍」と同様である。ロンドン海軍軍縮条約を破棄してから建造されたことから、排水量の制限を受けなかったため、「加賀」の運用実績、「蒼龍」「飛龍」の建造実績を取り入れた、バランスの取れた空母として設計されている。
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性能諸元:
分類:航空母艦
起工:1938年 就役:1941年 最終:1944年 レイテ沖海戦にて空襲雷撃により戦没
等級:翔鶴型 2番艦
艦名:瑞鶴 めでたい印を持つ鶴に因む
排水量:公試排水量:25,675トン
全長:257.5m 全幅:26m
兵装:
新造時 | 最終時 |
40口径12.7cm連装高角砲x8 | 40口径12.7cm連装高角砲x8 |
25mm3連装機銃x12 | 25mm3連装機銃x20 |
– | 25mm単装機銃×36(推定数) |
– | 12cm28連装噴進砲x8 |
搭載機:常用72機 補用12機 最終時 零戦x28 零戦戦闘爆撃型x16 彗星x11 天山x14
同型艦:
翔鶴
使用部品:
フジミ製 航空母艦 瑞鶴
真鍮線
ニッケルチタン線
0.5mm真鍮パイプ
純正航空母艦 瑞鶴専用エッチングセット
塗料
模型作歴:
2012年4月12日 起工
2012年5月3日 竣工 工期21日間
らくがき帳:
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作例写真