戦闘機

IJN Mitsubishi A5M2b Claude

KIT : 1/72 FUJIMI MITSUBISHI A5M2B CLAUDE

九六式二号二型艦上戦闘機 
九六式艦上戦闘機(きゅうろくしきかんじょうせんとうき)は、日本海軍の艦上戦闘機である。海軍初の全金属単葉戦闘機。 略称は九六式艦戦または九六艦戦ないし九六戦。 試作機は「九試単座戦闘機(略称は九試単戦)」。アメリカ側のコードネームは“Claude”(クロード)。後継機は零式艦上戦闘機。
設計に際し高速と空戦時の運動性に重点が置かれ、空気力学的洗練と重量軽減が追求された。堀越技師によれば、後の零式艦上戦闘機よりも会心の作であったと言う。
海軍制式機としては最初の全金属製低翼単葉機となった。設計当時、戦闘機を中心に主流となっていた張り線を使用した薄翼を採らず、高速時の空気抵抗減少のために張り線の無い厚翼を採用した。主翼外形は曲線を繋いだ楕円翼とした。また、国産実用機として初めてフラップを採用している。
主脚は構造重量の増大や未舗装の飛行場での運用想定を勘案して引き込み式とはせずにできる限り小形とした固定脚とし、空気抵抗を抑えるため流線型のスパッツで覆った。これらの技術を盛り込んだ結果、当時の固定脚機の水準を超え、海軍の正式飛行試験において高度3,200m、正規重量での最高速度450km/hと公認される速度を発揮するに至った。
1935年(昭和10年)に試作機が完成。審査の結果、三菱機が採用された。
太平洋戦争序盤1942年(昭和17年)までは、後継機である零戦の配備が間に合わず、鳳翔・龍驤・祥鳳・瑞鳳・大鷹の各空母、および内南洋や後方の基地航空隊に配備されていた。1942年末には概ね第一線から退き、以降は練習機として終戦まで運用された。

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SPECIFICATIONS :
ROLE : FIGHTER
CODE : A5M2b
NAME : CLAUDE
FIRST FLIGHT : 1935 (PROTOTYPE)
MANUFACTURER : MITSUBISHI
LENGTH : 7.71m WINGSPAN : 11.0m HEIGHT : 3.27m EMPTY WEIGHT : 1,184kg
ARMAMENT :

NOSE2×7.7mm MG
INSIDE WING
BEHIND
SIDE
BODYMAX 50kg Exclusive Under Wing
UNDER WING 2×MAX 30kg Exclusive Body

CREW : 1
ENGINE : Nakajima Kotobuki III Wasp 9-cylinder engine 540hp
MAX SPEED : 426km/h
FERRY RANGE : 1,241km
SERVICE CEILING :9,200m

補足情報:

派生型:
九六式二号二型艦上戦闘機(A5M2b)
発動機の過冷防止、風圧に対する操縦者保護のため、胴体を太くしてカウルフラップ、および密閉式風防を取り付けた。しかしこれが視界不良とされ、後期生産型では風防は取り外されて代わりに操縦者保護のため背びれを高くした。昇降舵系統に剛性低下操縦方式を導入(従来説では零戦からだったが、近年の研究で判明)。二号一型、二型併せて39機を三菱で生産。

考証:

使用部品:
1/72 フジミ製 九六式艦上戦闘機 報国号 絶版
1/72 フジミ製 九六式艦上戦闘機 2号1型後期 (形式違い類似代替品)
ニッケルチタン線ストレッチ線
真鍮線0.2mm, 0.3mm, 0.5mm
その他汎用エッチングパーツ
特色:

製作年月:
2012年6月 製作

編集 鴣囃子裕二@軍艦堂 トップへ

報国號 帝國生命號

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