天津風(あまつかぜ)は、大日本帝国海軍の駆逐艦。艦名は初代天津風の襲用。天を吹く風の意味から。
日本海軍の駆逐艦としては、初代「天津風」(磯風型駆逐艦)に続いて2代目。陽炎型駆逐艦の9番艦である[3]。天津風のみ次世代型駆逐艦島風用の試作機関を搭載していた。第16駆逐隊に所属して数々の海戦に参加するも1944年初頭、米潜水艦の雷撃により大破した。1945年3月下旬、仮艦首を装備して日本本土へ帰投中、アメリカ軍機の攻撃を受け1945年4月上旬にアモイで座礁し、自沈した。戦後、艦名は海上自衛隊の護衛艦「あまつかぜ」に引き継がれた。
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性能諸元:
分類:駆逐艦
クラス:駆逐艦
艦番:-
起工:1939年起工 竣工:1940年竣工
型式:陽炎型 艦番:9番艦
艦名:天津風 2代天津風(初代は磯風型駆逐艦)
由来:天候 天を吹く風に因む天津とは無関係
諸元:基準排水量:2,033トン 満載排水量:-,-トン 公試排水量:-,-トン
全長:118.5m 全幅:10.8m
兵装:
Wiki掲載情報 | 模型再現時 |
12.3cm連装砲x3 | 12.3cm連装砲x3 |
25mm連装機銃x2 | 25mm連装機銃x1 |
– | 25mm三連装機銃x2 |
61cm4連装魚雷発射管x2 | 61cm4連装魚雷発射管x2 |
爆雷 | 爆雷 |
搭載機:情報なし
信号符字 November – Foctrot – Golf – November
補足情報:
–
同型艦:
こちらを参照
考証:
–
別仕様:
–
使用部品:
ピットロード製 SPW30
製品所在:
2017年2月15日 起工 1944
2017年2月21日 竣工
あとがき:
1944