攻撃機

PKKA Ilyushin IL-2 Shturmovik

KIT : 1/48 TAMIYA ILYUSHIN IL-2 SHTURMOVIK 61113

Il-2(Ilyushin Il-2 イル2 / 露:Ил-2 イール・ドヴァー)は、ソ連のイリユーシン設計局が開発し、ソ連空軍などで運用された攻撃機(襲撃機)。
第二次世界大戦において、ソ連軍の主力対地攻撃機として使用された。各形式を合わせての総生産機数は36,163機で、これは軍用機史上最多である。乗組員の中では大変人気があり、あるパイロットはこの航空機に捧げる歌を作曲した。
なお、本機を指して「シュトゥルモヴィーク」という名称が用いられることがあるが、これを直訳するならば「襲撃機」であり、ソ連軍(ロシア軍)において「対地攻撃任務を主とする軍用機」を指す軍用航空機の区分である。しばしばIl-2が「シュトゥルモヴィーク」と呼称されるのは、本機がその中で最も有名であることから付いた通称であり、本来は本機を指す固有名称や愛称ではない。
は1938年にソビエト中央設計局(TsKB)の設計主任、セルゲイ・イリューシンを長とする設計チームが開発した TsKB-55(ЦКБ-55)を発展させた対地攻撃機である。当初はBSh-2(БШ-2ベーシャー・ドヴァー;「БШ」は「Бронированный штурмовик」すなわち「装甲されたシュトゥルモヴィーク」を意味する)として開発され、その後、採用に伴い機種は「重シュトゥルモヴィーク」(Тяжелый штурмовик)と改められた。原型機のTsKB-55は1939年に完成して初飛行した。その後、軽量化単座型のTsKB-57が1940年10月に初飛行し、各種試験で高い性能を示した。そのため、試験審査の終了した1941年6月より「Il-2」と改称されて直ちに量産が開始され、実戦部隊への配備が進められた。
その後、主翼に途中から後退角がつけられたIl-2M3(Ил-2М3)、37mm機関砲や45mm機関砲を翼下ポッドに搭載した重対戦車シュトゥルモヴィーク型、魚雷を搭載する雷撃機型、エンジンを変更した機体など、多くの派生型が開発・生産された。なお、Il-2MやIl-2M3等の名称は正式なものではなく、型を区別しやすくする為に後世に付けられたものである。
戦後はポーランド、ユーゴスラヴィア、チェコスロヴァキア、ブルガリア、モンゴルなどいくつかの国で使用されたが、多くの国では後継型のIl-10で代替され1950年代には退役した。また、朝鮮戦争でも中華人民共和国義勇軍機や朝鮮民主主義人民共和国軍機として使用された。
Il-2と後継機のIl-10は、合わせて10759機が戦闘で失われたものの、東部戦線で猛威をふるい対独戦の勝利に貢献した。

Wikiより GFDL上の著作権表示
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SPECIFICATIONS :
ROLE : ATTACKER
CODE : IL-2
NAME : SHTURMOVIK
FIRST FLIGHT : 1939 (PROTOTYPE)
MANUFACTURER : ILYUSHIN
LENGTH : 11.65m WINGSPAN : 14.6m HEIGHT : 4.17m FULL-LOAD WEIGHT : 6,060kg
ARMAMENT :

NOSE
INSIDE WING 2×VYa-23 23mm MG , 2×ShKAS 7.62mm MG
BEHIND1×UBT 12.7mm MG
SIDE
BODY
UNDER WINGMAX 600kg

CREW : 2
ENGINE : Микулин АМ-38 12 cyrinder liquid-cooled, supercharged 60° inverted Vee piston engine 1,700hp
MAX SPEED : 411km/h
FERRY RANGE : 685km
SERVICE CEILING :6,920m

ADDITIONAL:

REVISION DESCRIPTION:

PARTS LIST:
1/48 タミヤ製 イリューシン IL-2 シュトルモビク 傑作機シリーズ113
1/48 ファインモールド製 イギリス空軍用シートベルト NC6
0.2mm, 0.3mm, 0.5mm 真鍮線

SPECIAL COLOR:
XF-23 Replaced with C20
XF-58 Replaced with C54
XF-24 Replaced with C331
XF-52+XF-59 Replaced with C43

TIMELINE:
2020年11月 製作
REF.#A-001-03

POSTSCRIPT:
5-6年前くらいに作成した1/72に続いての1/48シュトルモビクです。当時でもキットの出来には感嘆したのですが、今回も驚きの合いの良さ、さすがタミヤ製です。

編集 鴣囃子裕二@軍艦堂 トップへ

第6親衛独立攻撃航空連隊所属機

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