駆逐艦

IJN Tachibana Class DD Tachibana

KIT : 1/700 PIT ROAD TACHIBANA W77



橘(たちばな)は日本海軍の駆逐艦。仮称5511号艦、橘型(改松型)駆逐艦の1番艦として横須賀海軍工廠で建造された。
艦名は植物のタチバナによる。食用柑橘類の総称でもある。艦名としては桜型駆逐艦2番艦「橘」に続いて2代目。
就役後、瀬戸内海に回航され、1945年(昭和20年)3月15日付で「椿」「桜」「楢」「欅」「柳」とともに第五十三駆逐隊を編成する。第五十三駆逐艦隊は戦艦「大和」らの艦隊と広島・呉から沖縄に出動する予定だった。ところが航続距離が短いことなどから大和隊から急きょ外された。4月以降は第三十一戦隊の指揮下に入り、回天目標艦として大津島方面で行動した。5月「柳」とともに大湊警備府部隊に編入され、呉を出港して大湊へ回航され、函館湾を根拠とした。
7月14日、橘の居た函館にグラマンの大編隊が来襲し至近弾を受け、機関室に損傷、航行不能となる。爆弾が二、三発艦の後部に命中、艦は瞬時にして右に大傾斜、葛登支岬灯台の南東約3海里の地点で右に倒れて沈没していった。生存者は約二時間漂流の後、漁船に救助された。乗員のうち156名が戦死した。
函館護国神社境内に慰霊碑がある。背面には、「昭和20年7月14日午前5時、米海軍機動部隊より約100機の敵艦載機が函館港停泊中の青函連絡船及び船舶を目標に来襲した。これら船舶の護衛任務にあった駆逐艦「橘 1260トン」は単艦よく敵艦載機の襲撃を一手に引き受け、湾内湾外に勇戦奮闘し、在泊船舶の損害を最小限に食い止め其の任務を遂行した。敵機6機撃墜、1機撃破して午前6時53分葛登支灯台の90度2分3000mに沈んだ。乗組員280名中、戦死者140名、戦傷者31名」と彫られている。

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SPECIFICATIONS :
TYPE : DESTROYER
COMMISSIONED : 1945 FATE : SUNK 1945 IN HAKODATE
CLASS : TACHIBANA CLASS NAME SHIP
NAME : TACHIBANA PLANT TACHIBANA ORANGE
DISPLACEMENT : STANDARD 1,262t, TEST 1,530t, FULL LOAD -t
LENGTH : 100m BEAM : 9.35m
ARMAMENT :

PRIMARY GUN2×12.7cm SINGLE AA GUN
SECONDARY GUN
AA GUN
AA MG4×25mm Triple Mount MG
12×25mm MG
MG
ROCKET LAUNCHER
TORPEDO1×61cm Quad Launcher1
DEPTH CHARGE2×Type 94 LAuncher
36×Type 2 DEPTH CHARGE
OTHERS

AIRCRAFT:N/A

補足情報:

同型艦:
柿 | 樺 | 蔦 | 萩 | 菫 | 楠 | 初櫻 | 楡 | 梨 | | 榎 | 雄竹 | 初梅

使用部品:
ピットロード製 駆逐艦 橘 W77
レインボーモデル製 スキッドビーム II
海魂製 12.7cm金属砲身 H037
フライホークモデル製 日本海軍手摺 FH700019
海魂製 サーチライト H083
フライホーク製 リギング FH100001
フライホーク製 弾薬筐 FH700011
フライホーク製 13mm機銃 FH700068
海魂製 掃海具セット H118
海魂製 窓枠セット H036
海魂製 艦尾艦名板セット H111
他金属素材、プラスチックインジェクションパーツ等使用

特色:
船体 C32 軍艦色(2) 50% + C62 つや消しホワイト 50% スケールとウォッシング考慮
リノリウム抑え MC219 ブラス
リノリウム C42 レッドブラウン よりリアリティがあるため使用
キャンバス地、ホース XF-2 フラットホワイト 80% + XF-57 バフ 20%
ワイヤー、アンカー、チェーン XF-56 メタリックグレイ

製作年月:
2019年1月 製作

1945

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