金剛(こんごう/こんかう)は、日本海軍が初の超弩級巡洋戦艦として発注した金剛型の1番艦。イギリスに発注された最後の主力艦である。2度の改装後は高速戦艦として、大東亜戦争でも活躍した。なお金剛は、日本海軍が大東亜戦争で使用した唯一の外国製日本戦艦でもあった。
第一次改装までの小改装
第一次改装、小改装、第二次改装、小改装を重ねて最終的な容への変貌を遂げた。
第一次世界大戦、御召艦として台湾行啓としての任務を経て、第二次世界大戦では、南方作戦、ソロモン諸島の戦い、捷号作戦等を歴戦の後、1944年11月内地帰投中台湾沖でシーライオンの雷撃を受け沈没。
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性能諸元:
分類:戦艦
起工:1911年 就役:1913年 最終:1944年 台湾沖で雷撃により損失
等級:金剛型 1番艦
艦名:金剛 地名 近畿地方にある金剛山に因む
排水量:基準排水量:31,720トン (第二次改装後) 公試排水量:-トン
全長:219.4m 全幅:31m (何れも改装後)
兵装:
竣工時 | 最終時 |
45口径35.6cm連装砲x4 | 45口径35.6cm連装砲x4 |
50口径15.2cm単装砲x16 | 50口径15.2cm単装砲x8 |
53cm魚雷発射管x8 | 撤去 |
– | 12.7cm連装高角砲x6 |
– | 25mm3連装機銃x18 |
– | 25mm連装機銃x8 |
– | 25mm単装機銃x30 |
搭載機:水上偵察機x3(観測機含む)
同型艦:
比叡 | 榛名 | 霧島
使用部品:
フジミ製 戦艦 金剛 1941
テトラワークス製 戦艦金剛用 エッチングセット
参考:フライホーク製 金剛用 ディテールアップセット
フライホークモデル製 日本海軍手摺 FH700019
海魂製 サーチライト H083
フライホーク製 リギング FH100001
フライホーク製 弾薬筐 FH700011
フライホーク製 連装三連装機銃 FH700068
海魂製 掃海具セット H118
海魂製 窓枠セット H036
海魂製 艦尾艦名板セット H111
他金属素材、プラスチックインジェクションパーツ等使用
塗料
MC219 BRASS
C32 DARK GRAY (2) 50% + C62 FLAT WHITE 50%
C44 TAN
C42 RED BROWN
C29 HULL RED
C33 FLAT BLACK
C62 FLAT WHITE
XF-2 FLAT WHITE 80% + XF-57 BUFF 20%
XF-2 FLAT WHITE
XF-1 FLAT BLACK
X-7 RED
X-28 PARK GREEN
XF-56 METALLIC GREY
模型作歴:
2016年8月1日 起工
2016年9月3日 竣工
らくがき帳:
一部連合国側戦史では、金剛を日本海軍戦艦の最高殊勲艦としている。
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