B-17は、1935年にアメリカ合衆国のボーイング社が開発した四発重戦略爆撃機。愛称はフライングフォートレス（Flying Fortress＝空飛ぶ要塞）。
第二次世界大戦では、初期の太平洋戦域や、中期までの北アフリカ・地中海・フランスでの偵察と戦術爆撃、そして後期1943年半ばからのドイツ本土への戦略爆撃に本格的に運用された。特にドイツ本土爆撃でドイツの工業力を空から喪失させ、ヒトラー政権とドイツを敗北へ追い込んだ。また、高々度での優れた性能と強い防御力はドイツ空軍を悩ませた。
当初は沿岸防衛用として哨戒と敵艦の攻撃用に立案され、後（1934年）に「敵国の軍隊よりもさらに重要である、その国の工業組織を目標」にする「護衛なしでやっていける」爆撃機をめざして開発が行なわれた。
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性能諸元：
分類：爆撃機
機体略号：B-17
運用開始：1938年
名称：フライングフォートレス
製造：ボーイング社
全長：22.76m 全幅：31.6m 全高：5.82m 自重：16,317kg (B-17G)
兵装：何れもB-17G
| 機首 | 12.7mm機関砲x6 |
| 翼内 | – |
| 後方旋回 | 12.7mm機関砲x2 |
| 側方旋回 | 12.7mm機関砲x4 |
| 胴体 | 内部に爆装 |
| 翼下 | – |
乗員：1名
エンジン：Wright R-1820-97 1,200hp x4
最高速度：526km/h
航続距離：4,860km(フェリー時) 2,832km(基本作戦時)
上昇限度：-,-m
補足情報：
–
系列機：
こちらを参照
考証：
–
使用部品：
アカデミー製 12436 B-17G ”15th Air Force”
レベル製 5861 B-17G FLYING FORTRESS
製品所在：
2017年2月3日 製作開始 “HELLS ANGEL” 8th Air Force, 381st BS, 1945
2017年2月6日 完成 広島県在住のコレクター様所蔵
2017年2月13日 製作開始 “Little Miss Mischief 1944 after reconstruction”
2017年2月23日 完成
あとがき：
–
編集 鴣囃子裕二@軍艦堂 トップへ
HELLS ANGEL
Little Miss Mischief 1944
