川西 日本海軍 局地戦闘機 紫電 11型甲 N1K1-Ja
紫電詳細(紫電改のページに飛びます)
紫電派生形
仮称1号局地戦闘機/紫電11型(N1K1-J)
発動機を火星一三型から誉二一型に換装した陸上戦闘機型の極初期型。武装は翼下のガンポッドに20mm機銃2挺、胴体7.7mm機銃2挺。
紫電11型甲(N1K1-Ja)
胴体の7.7mm機銃を廃止し、翼内20mm機銃2挺を追加した武装強化型。
紫電11型乙(N1K1-Jb)
翼下ガンポッド内の20mm機銃を廃止して翼内に20mm機銃4挺を内蔵した型。増速用火薬ロケット6本装着の機体存在。
紫電11型丙(N1K1-Jc)
一一型乙の爆装を、60kg爆弾4発または250kg爆弾2発に強化した型。試作のみ。
紫電改 以下別種として省略
たわごと:
実は、紫電は生涯初めての製作でした。子供のころは紫電と紫電改(そもそも紫電のキットがあったか、手にしたかすら記憶にありません(^^ゞ)だと、格好のイイ方を選んでたので、鈍重なフォルムの物は避けてたのかもしれませんね。
強風の流用で中翼構造の機体は若干異質な雰囲気があって興味深いんですが、なにより短小鈍重なボディーが妙に愛着がわきました。子供のころの思考とは年を取ると変わるものなのか、昨今のブサカワの影響が若干あるのか(笑)
キットはタミヤ製で素直な組立でしたが、キャノピーに浮きがあり、削りと、ポリパテで形成した部分が若干手がかかりました。
編集 鴣囃子ゆうじ@軍艦堂 トップへ
横須賀海軍航空隊所属機 タミヤ製キット使用 2017.1.10完成