伊勢(いせ)は、日本海軍の戦艦で伊勢型戦艦の1番艦である。当初は扶桑型戦艦の3番艦として建造が予定されていたが、扶桑型に砲力や防御力、運用面等で問題点が生じたため再設計が行われ、準同型艦の伊勢型の一番艦として建造された。太平洋戦争後半には戦術変更に伴って、姉妹艦の日向と共に後部主砲塔二基を撤去し、航空機用作業甲板、格納庫、射出機を設け、搭載機数22機という軽空母なみの航空打撃力を持つ航空戦艦へと改装された。
艦名の由来は三重県の伊勢国からで、戦後海上自衛隊のひゅうが型護衛艦の2番艦「いせ」に引き継がれた。歴代艦長として山口多聞、古賀峯一といった後の著名指揮官も輩出した。
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性能諸元:
分類:戦艦
クラス:戦艦
艦番:-
起工:1915年 就役:1917年
型式:伊勢型 艦番:1番艦
艦名:伊勢 初代伊勢
由来:地名 三重県の一部旧国名伊勢の国に因む
諸元:基準排水量:-トン 常備排水量:-トン 公試排水量:38,662トン
全長:219.62m 全幅:33.83m
兵装:
竣工時 | 最終時 |
四一式35.6cm連装砲x6 | 四一式35.6cm連装砲x4 |
四一式14cm単装砲x20 | 撤去 |
– | 12.7cm連装高角砲x8 |
三年式8cm単装高角砲x4 | – |
– | 25ミリ三連装機銃x31 |
– | 25ミリ単装機銃x11 |
– | 12cm 30連装対空噴進砲x6 |
搭載機:22機 瑞雲、彗星(後期型)
信号符字 Juliet – Golf – Golf – Alpha
補足情報:
–
同型艦:
こちらを参照
考証:
–
別仕様:
–
使用部品:
フジミ製 航空戦艦 伊勢 1944 特SPOT68 431673
各種真鍮線
純正 伊勢用エッチングセット
各種 レジン製部品多数
各種小物エッチング多数
製品所在:
2017年7月15日 起工 1944
2017年7月29日 竣工
あとがき:
伊勢は2度めの製作です。前回も今回同様のレイテ沖海戦時の再現でした。
1944