概観諸元

分類:駆逐艦 クラス:1等駆逐艦
起工:1939(昭和14)年起工 竣工:1940(昭和15)年竣工
型式:陽炎型 艦番:11番艦
艦名:浦風 2代浦風 初代:浦風型駆逐艦1番艦 浦風 1936年退役後練習船として使用。空襲にて大破着床。
諸元:基準排水量:2,033トン 公試排水量:-,---トン
全長:118.5m 全幅:10.8m

概要

浦風(うらかぜ)は、日本海軍の駆逐艦。陽炎型駆逐艦の11番艦である。1944年、台湾海峡で戦没。艦名は初代浦風(浦風型駆逐艦)に続いて2代目。
仮称第27号艦として藤永田造船所で1939年(昭和14年)4月11日起工、1940年(昭和15年)4月19日進水、同年12月15日に竣工する。呉鎮守府籍。 太平洋戦争開戦時、「浦風」「磯風」「浜風」「谷風」の4艦は第17駆逐隊を編成し真珠湾攻撃に参加。その後も僚艦と共に空母機動部隊を護衛しウェーク島攻略、ラバウル攻略、ダーウィン空襲、ジャワ島攻略、セイロン沖海戦の各作戦に従事する。ミッドウェー海戦に参加し「飛龍」の救援をする。その後「瑞鶴」を護衛しキスカ島攻略を支援する。 1942年(昭和17年)8月に米軍がガダルカナル島に上陸すると陸軍一木支隊をトラックからガ島へ輸送し、ソロモン方面へ進出する。8月のラビ攻略作戦に参加、9月24日ガ島付近で至近弾により小破。10月南太平洋海戦に参加後、「瑞鳳」「熊野」を護衛し呉に一旦帰港。修理の後再度ソロモン方面へ進出しガ島輸送に8回従事、その他ラエ、ムンダへの輸送作戦にも従事する。 1943年(昭和18年)2月のガダルカナル島撤退作戦に3回全て参加。その後はトラック方面で船団護衛などに当たる。その間ウェワク輸送に4回従事、その他ハンサ、ブーゲンビル島、タロキナへの輸送作戦など従事した。11月11日ラバウルで敵機の攻撃により損傷し呉工廠で修理。修理完了後はトラック方面で船団護衛に従事する。 1944年(昭和19年)2月11日にリンガ泊地に進出。訓練の傍らダバオ、ボルネオ、サイパンなどへの船団護衛に従事する。5月19日にタウイタウイに進出、6月のマリアナ沖海戦では「翔鶴」の護衛で参加した。7月リンガ泊地に再度進出。9月「扶桑」「山城」の護衛のため呉を往復。10月の捷一号作戦では栗田艦隊に所属しサマール沖海戦に参加した。 11月16日「金剛」を護衛してブルネイを出港、内地に向かうが11月21日台湾海峡で米潜「シーライオン」の雷撃を受け「金剛」とともに沈没、第17駆逐隊司令谷井保大佐を含む艦長以下228名が戦死。1945年(昭和20年)1月10日除籍。

Wikiより抜粋

同型艦:

使用部品

製作工程

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完成写真

HULL SCAPE

ZOOM UP

 



撮影環境
ミニクリプトン球(電球色)4燈直射による自作撮影ブース
撮影に使用したカメラなどの機材
Nikon D40X, Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm, Nikon AF-S NIKKOR 18-55mm, Kenko CLOSE-UP Lens f330 52mm, SLIK三脚
撮影時のカメラの設定値
F-18, NOFLASH, ISO100-1400, 露出補正+1.7

製品所在

2隻同時製作
艦番1: 
艦番2: 

展示箇所はこちら

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あとがき

 

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