概観諸元

分類:軽巡洋艦 クラス:軽巡洋艦
艦番:CL-51
起工:1940年起工 竣工:1941年竣工
型式:アトランタ級 艦番:1番艦
艦名:アトランタ 3代アトランタ
由来:地名 ジョージア州アトランタに因む。
諸元:基準排水量:6,000トン 満載排水量:-トン 公試排水量:-トン
全長:165m 全幅:16m
兵装:兵装は情報が一定していません。また、時期により異なります。

竣工時
最終時
5インチ連装砲×8 5インチ連装砲×8
20mm単装機関砲×9 20mm単装機関砲×9
21インチ四連装魚雷発射管×2 21インチ四連装魚雷発射管×2
28mm四連装機銃×4 28mm四連装機銃×4


搭載機:なし
信号符字:Aipha - Alpha - Alpha - Alpha なし、または調査中 ご存じの方はこちらから情報をお寄せ下さい。
J J J J

概要

アトランタ (USS Atlanta, CL-51) は、アメリカ海軍の軽巡洋艦。
アトランタ級軽巡洋艦の1番艦。艦名はジョージア州アトランタに因む。その名を持つ艦としては3隻目。
本級は当初嚮導艦と見なされたが、防空巡洋艦として活用されることとなる。乗組員からは「ラッキーA」の愛称で呼ばれていた。
アトランタはニュージャージー州カーニーのフェデラル・シップビルディング社で1940年4月22日に起工。1941年9月6日に『風と共に去りぬ』の作者であるマーガレット・ミッチェルによって進水、1941年12月24日にブルックリン海軍工廠でサミュエル・P・ジェンキンズ艦長の指揮下就役する。
ミッドウェー海戦、第二次ソロモン海戦を経て、第三次ソロモン海戦にて自沈戦没。
その際、戦艦比叡、軽巡洋艦長良からの主砲弾が命中、さらにサンフランシスコからの8インチ砲弾が19発命中。スコット少将やアトランタの幹部を薙ぎ倒した。アトランタの乗組員は誤射により3分の1が戦死または行方不明となる。
南太平洋部隊司令官ウィリアム・ハルゼー中将はジェンキンズ艦長に、アトランタを爆薬で自沈処分するよう命令した。 命令を受け、ジェンキンズ艦長と破壊担当班以外の乗組員は、ガダルカナル島からのヒギンズ・ボートに乗ってアトランタを退去した。やがて爆破が始まり、ジェンキンズ艦長以下残った乗組員もアトランタに別れを告げ去っていった。11月13日20時15分、アトランタはルンガ岬西方約5キロの水深55メートルの海底に沈んでいった。アトランタは1943年1月13日に除籍された。 アトランタは第二次世界大戦の戦功で5個の従軍星章を、1942年11月13日のガダルカナルの戦いにおける「英雄的な無敵の闘争心」で殊勲部隊章を受章した。

Wikiより GFDL上の著作権表示
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.

補足情報:

アトランタは自沈処分です。撃沈艦ではありません。

同型艦:

考証

バリエーション

使用部品

1942年

第三次ソロモン海戦時

完成写真

HULL SCAPE

CLOSE UP

WATERLINE VIEW

製品所在


2012年 9月5日軍艦堂第壱渠にて起工

あとがき


 

編集 鴣囃子裕二(タヌポンの工廠長)@軍艦堂 トップへ