概観諸元
分類:射出機 クラス:射出機
艦番:-
起工:19--年起工 竣工:19--年竣工
型式:呉式弐號射出機五型 艦番:0番艦
艦名:* 初代*
由来:- -
諸元:基準排水量:トン 満載排水量:トン
全長:19.4m 全幅:m
兵装:
竣工時 |
戦没時 |
- | - |
- | - |
搭載機:なし
信号符字:なし
概要
火薬式。開戦時には艦艇の射出機のほとんどがこの型だった。形状や搭載艦の事情に合わせた改造で、後に「改2」「改5」といった数字がつく。
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補足情報:
補足情報はありません。
- なし。
考証
考証内容を記述
使用部品
- Confidential
呉式弐號射出機五型
通常型
- 製作工程
定番中の定番カタパルト、呉式2号5型カタパルトです。正式名称は呉式弐號射出機五型と申します。開戦後のカタパルトはほぼこれと言っていいほどの普及率です。
結構誤解してる方がいらっしゃると思いますので、おさらいです。
大和型戦艦と日進は、これではありません。(一式2号11型)大淀はこれではありません。(二式1号10型)
早速製作開始です。先ずは爆発筒です。この中の炸薬を爆発させてワイヤーを引っ張り、滑車を滑走させる仕組みです。
次いで先端の滑車です。これは、左右の滑車の穴位置を合わせないと、トホホになりますので、ご注意を。
カタパルト本体下面です。パーツをあれこれ取付けてますが、すり合せに注意しながら進めます。あと、ワイヤーを通しておくことを忘れてはいけません。
参考までに、今回は、あまり使用しないので、0.3mm麻ロープというものを使用しましたが、鋼索っぽい極太のテグスがあればそれがベストです。(やはり、植物系のものは毛羽立ちがあります。)
台車です。このタイプは双フロート用です。双フロート用も2種類(おおまかに)あり、旧式の機体用のタッパの低いタイプと、三座水偵で使用するタッパの高いものがあります。
写真のものは三座水偵で使用されるものです。(高いタイプ)
カタパルト本体下面に側面のトラス構造を設置して、下面の床面に滑車2個と爆発筒を設置します。
カタパルト本体天板、台座部分を用意します。台座は4角形ですが、これはディスプレイ台として四角い形状にしてあるだけです。実際はこの110°パターンが、各艦の甲板面となります。
これはギミックで、旋回します。
塗装して、ウェザリング(黒で墨入れ>全体を錆塗り>拭き取り)トップコート、ドライブラシで完成です。鋼索はメタリックグレーで塗装してあります。
完成写真(ドライブラシ前コート済)
HULL SCAPE
ZOOM UP
WATERLINE VIEW
- 撮影環境
- ミニクリプトン球(電球色)6燈直射による自作撮影ブース
- 撮影に使用したカメラなどの機材
- Nikon D90, Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm, Nikon AF-S NIKKOR 18-55mm, Kenko CLOSE-UP Lens f330 52mm, SLIK三脚
- 撮影時のカメラの設定値
- F-18, NOFLASH, ISO100-1400, 露出補正+1.7
製品所在
皇紀弐六七弐年六月弐日完成
製作資料として軍艦堂にて保管陳列中
あとがき
うーん、ないっ(笑)
編集 岵囃子裕二(タヌポンの工廠長)@軍艦堂 トップへ