概観諸元

分類:敷設艦 クラス:敷設艦
艦番:1812号艦
起工:1944年起工(戦時標準船2DTとして) 竣工:1945年竣工
型式:なし 艦番:なし
艦名:箕面 初代箕面
由来:地名 大阪府箕面に因む。
諸元:基準排水量:3,224トン 満載排水量:-トン 公試排水量:5,200トン
全長:91.7m 全幅:13.42m
兵装:

竣工時
最終時
12cm単装高角砲×1 12cm単装高角砲×1
25mm連装機銃×6 25mm連装機銃×6
25mm三連装機銃×1 25mm三連装機銃×1
6号機雷380個 6号機雷380個
爆雷24個 爆雷24個


搭載機:なし
信号符字:Aipha - Alpha - Alpha - Alpha なし、または調査中 ご存じの方はこちらから情報をお寄せ下さい。
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概要

箕面(みのお)は、日本海軍の敷設艦。
戦時標準船からの改造である。
太平洋戦争終盤となると本土決戦に備え機雷敷設艦が多数必要となったが、既にほとんどの敷設艦は戦没していた。そこで戦時標準船2DT型を改造して敷設艦とすることとした。
当時建造開始直後だった本船を日本海軍が買収し、機雷敷設艦として完成させた。ただし、当時は貨物船も絶対的に不足しており、貨物船としても使えるようにデリックやハッチは残されていた。
艦の工事は他の船より優先されたが資材不足で工事が遅れ、完成は終戦直前になった。
戦後は復員輸送任務に従事した。復員輸送任務終了後に本艦を貨物船として再就役させようとする動きもあったが、本艦が軍艦籍にあったためにGHQから許可が下りず、やむなく解体された。

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補足情報:

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同型艦:

考証

バリエーション

使用部品

1945年

完成時

完成写真

HULL SCAPE

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WATERLINE VIEW

製品所在


皇紀弐六七弐年(2012年)八月軍艦堂第臨渠ニテ起工
同年同月竣工

あとがき


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編集 岵囃子裕二(タヌポンの工廠長)@軍艦堂 トップへ