概観諸元

分類:潜水母艦 クラス:潜水母艦
起工:1922(大正11)年起工 竣工:1924(大正13)年竣工
型式:迅鯨型 艦番:2番艦
艦名:長鯨 2代長鯨 初代:1864年江戸幕府により購入された運輸船。明治2年に新政府軍に捕獲され日本海軍籍になる。
諸元:基準排水量:5,160トン 公試排水量:7,678トン 常備排水量:-,---トン
全長:125.4m 全幅:16.215m

概要

長鯨(ちょうげい)は、大日本帝国海軍の潜水母艦で、迅鯨型潜水母艦の2番艦。戦後に復員輸送に従事した後に解体。1920年(大正9年)度の計画(八八艦隊案)により建造が予定されていたが起工前にワシントン軍縮条約が締結された。それにより計画艦の中で起工前のものの予算は一度見直された。幸い本艦は計画中止になることなく1923年の大正12年度艦艇補充計画により改めて予算を獲得、建造された。1924年(大正13年)8月2日に水雷母艦として三菱重工業長崎造船所にて竣工、呉鎮守府籍に編入された。翌9月8日には早くも第2潜水戦隊旗艦となり第2艦隊に編入された。同年12月に潜水母艦に類別変更される。艦隊編入後は中国方面や南洋に進出し活動した。1935年(昭和10年)に一度練習艦となる。友鶴事件による改装はこの時期に行われたようである。開戦1年前の1940年(昭和15年)11月に第2潜水戦隊旗艦に復帰、翌年6月に第6潜水戦隊旗艦となりそのまま太平洋戦争に参戦した。開戦時はカムラン湾に進出、フィリピン攻略や蘭印攻略を支援した。1942年(昭和17年)4月10日に呉鎮守府部隊となり、以後は海軍潜水学校練習艦として訓練に従事した。1943年(昭和18年)1月15日に 迅鯨 と入れ替わりに第7潜水戦隊旗艦となり第8艦隊に編入、トラック・ラバウル方面へ進出し同方面の潜水艦作戦を支援した。11月29日より第11潜水戦隊の旗艦となり、瀬戸内海にもどり訓練に従事する。1944年(昭和19年)8月には沖縄方面の輸送任務に2回従事する。その後は内海の訓練に戻った。1945年(昭和20年)に入り瀬戸内海が機雷で封鎖されたため6月に舞鶴港に移動した。7月30日に敵艦上機の攻撃で艦橋に直撃弾を受け中破、そのままの状態で終戦を迎えた。艦橋は戦後に修理され復員輸送に従事、その後は日立造船向島造船所で解体され、1947年(昭和22年)初めに解体完了した。船体の一部は同所の浮き桟橋に利用されたという。

Wikiより抜粋

同型艦:

使用部品

製作工程

2010/11/09

  1. 船体





  2. 2ヶ月近く本業が忙しくご無沙汰でしたが、蒼龍も完成せぬまままた次に手を出してしまいました。
    今回は、プチ地味艦です。日本海軍迅鯨型潜水母艦長鯨 です。おおよそ自覚があるのですが、地味艦好きです。(;´Д`)
    そもそも潜水母艦って何?って方に、用は潜水艦の海上基地です。ただし、航空母艦のように収納はしません。潜水艦自体小さいため(とはいえ駆逐艦級あるものも多数ありますが)食料など物資を余り詰め込むことが出来ない等の理由から、動く補給基地って感じなのです。むろん船員の休息用の意味合いの基地でもあります。
    さて、そのキット内容ですが、金額の割にランナー2枚構成です。しかも船体も含めてです!まぁ需要が少ないからなんでしょうね@@
    船体は大好きな艦底一体形成ものです。賛否両論ありますが、私は大歓迎です。最大のポイントは艦底との境界に違和感がないことですかね。
    鋼板継ぎ目も再現されていて良い感じです。





  3. 船体はランナーから切り離してゲート処理して、接着面をやすってならして接合します。





    船底は浮きが出ないように丁寧にやすります。きっちり平面になるまでやすると相当薄くなりますので、ある程度面がきっちりとれたらってかんじで仕上げます。
    最終的にボルト締めである程度密着しますので。





    舷側の舷窓は0.6mmピンバイスで堀を深めます。船体前部のあたりはすぐ貫通してしまいました。@@
    よく見たらそのあたりかなり薄いのですw
    写真でも若干見えてますが、この段階で船底にボルトの止めねじ用の穴を前後に開けてあります。3mm径のHEXネジで固定の予定です。
    船体のひげのようなゴミは舷窓彫り込んだときのネジくずです。

2010/11/10

  1. 船体





    船体加工の続きで昨日やり残した舷窓のピンバイスを行った後、船体の修正をやります。
    船首と船尾の貼り合わせ面の境目をやすって目立たなくします。
    写真の仕上がりの方はアンカーホールを開口済になっています。  





    船体の甲板上~艦橋部にかけて手を加えます。写真はブリッジのブルワークを肉削ぎして0.1~0.2mm程度に薄くした図です。 





    本日は船体と甲板上~艦橋部の基本構造を作り処理をある程度行ったところでお休みです(;´Д`)
    もっと進捗させたかったのですが、エアブラシが別の場所にあり断念、明日は甲板塗装とか上部構造の手摺、など掛かりたいですね。予定ですがw 

2010/11/11

  1. 船体~甲板





    甲板をタンで塗装する前に板の切れ目を表現するためにデザインナイフで適所にけがいて行きます。写真では見にくいですが、まんべんなく切れ込みを入れます。 





    甲板をはめた状態で船底を写真のような大きな面の安定したやすりで船底をならします。
    この段階で写真ではアンカーチェーンを施してあります。

2010/11/12

  1. 兵装~艤装





    まずは14cm連装砲砲塔のドア、窓、梯子、金属砲身の取付を行います。窓は0.5mmプラストライプで再現しています。
    写真は右がキット左が加工した砲塔です。





    今日は砲塔4つ(2隻分でw)14式水偵2機(前部後部席を1mm径ピンバイスで開口まで作業)ファンネル前後各2(接合までで加工は後ほど)作って終了です。
    船体のマストはがっしり1.2mmの真鍮線を用いてメインポール作成までです。

2010/11/18

  1. 艤装工作





    今日だけではないのですが、12日以降小物との格闘の日々でした。あとファンネル(苦手なものを最後に残してしまうヤツなのです)で塗装に入れるところまで来たのでパシャっと。(;・∀・)
    写真は前檣の探照燈台の手摺取り付け中です。前檣の主柱は0.8mmで野太くがっしりさせてみました。





    写真は真鍮線で作り直した後檣、デリックと各オリジナルとの対比、あと前檣中部にもうけられた見張り台、十四式水偵、前後ファンネルです。
    十四式水偵は前後の搭乗席を1mmピンバイスで開口、エンジンカウル部も前から1mmピンバイスで開口して立体感を強めてあります。このあと複葉の間の支柱もトラスを切って再現します。
    そしてファンネルは放置(;´Д`)





    ああ(;´Д`)ファンネルw と、ここまでの途中経過でこの1週間は終了です。
    ファンネルですが捨て蒸気管のモールドを削りジャッキステイを再現して、ファンネルキャップを作成する予定です。前部ファンネルの左右の捨て蒸気管は太めなので固定用リングまで再現する予定です。

2011/2/15

  1. 甲板仕上げ塗装





    ファンネルなどの加工を行う前に甲板を先に塗ってしまうことにしました。0.4mmにプレカットされたアイズ製のマスキングテープを適当な長さ荷切断したものをはっていきます。本来は規則正しく甲板は貼られていますが、妙に目立ち逆に不自然になるのである程度の間隔でランダムでも良いかと思います。先にタンを塗装して汚し塗装をしてある上に写真のようにマスキングを施し、タン+ブラウン(少量)の混色の色をさっと軽くエア吹きします。以後基本ベース色はタンを前提に記載しております。




    2巡目のマスキングです。先ほどマスキングしてエア吹きを行って充分乾燥してから、となり又は、少し離れたあたりにずらし気味に2巡目のマスキングを施します。今回はよりブラウンを強調した混色のものをエア吹きします。今回もさっと軽くで充分です。

2011/2/17

  1. 甲板仕上げ塗装





    3巡目のマスキングです。都合4巡とオレンジ系のウォッシングで終了となりますので、あと半分です。2隻同時制作なので多少時間が掛かってしまってますが、ここは丁寧に仕上げて行きます。今回はグリーン系を若干混ぜた色を用います。





    最後のマスキングです。このマスキングで明るめなオレンジやイエロー混色のものを吹きます。マスキングの際は、まとまったマスキングを施してない部分があれば、複数に分断する感じで貼っていきます。
    ちなみに毎回思うのですがこの方が木質甲板ぽいですよね?私だけでしょうか?wでも実際こんなにでこぼこしてないんでしょうけど、一つの案として、きちんと敷き詰めていったら結構良いかも、まぁそれは又いつかどこかの艦で・・・(人柱艦(-∧-;) ナムー)

2011/2/18

  1. 船体加工、艤装工作





    オレンジでウォッシングを行い、軽く拭き取りをした後、フラットブラウン系で再度汚しウォッシングを行いました。写真は乾燥後甲板(かんぱん)を船体に取りつけて、船首などをMr溶きパテで修正を加えたあと撮影したものです。





    写真はファンネル左右の捨て蒸気管などを真鍮線で作り起こして、固定用のリングを白銅線で作成したところです。わっかを作り、それに通して瞬接(低粘度)で固定して切り離します。
    あとはファンネル作業です。ファンネル構造はトップがくぼんでいる樋付構造のため排煙通路は狭いのと開口すると0.3mmピンバイスでファンネルキャップが取りつけられなくなるため開口しない状態で加工して行きます。後部煙突はこの限りではなく、(燃焼缶2基?)大型駆逐艦ほどのファンネルのサイズがあるのでこちらは開口します。ファンネルキャップは自由度の高い0.2mm銅線を用います。最近の流れなのか、ファンネルキャップは銅線や真鍮線で表現するケースが圧倒的に多いのですが、とある台湾のモデラーの方のように(すいませんお名前を忘れてしまいました(;´Д`))伸ばしランナーで再現した方が良いような気がします。
    そこで!w今回後部ファンネルキャップは伸ばしランナーで再現してみたいと思います。

2011/2/21

  1. 艤装部品類





    ファンネルキャップへ取りかかりました。写真のライター、、あ、私はたばこは吸いません伸ばしランナー用です(;´Д`)
    まず、わずかですが太めに1本と左右の渡しに2本、そして斜にかける細めのものを4本作成します。写真はそのうちの斜に懸ける細めのキャップ支柱です。ラウンドを付けてあります。ちなみに写真のものは長さ2.5mmで爪先ややさしめのエッジのピンセットで行います。
    この段階で後部ファンネルは開口してあります。
    実はルーターで開口したのですが、走りすぎて大穴が空き、エポキシパテで形成してあります。
    後の写真でその実態を(;´Д`)




    後部ファンネルのファンネルキャップ完成です。写真の向こうのファンネルがそのルーターで大穴の開いたファンネルをエポキシパテで形成した状態です。塗装すると分からないようにきれいに整形します。
    まぁ、ルーターすべらさなきゃいい話ですけど(;´Д`)
    真鍮線では表現できない繊細な表現も伸ばしランナーは自在に答えてくれるのでおすすめです。

2011/2/27

  1. 艤装部品類、艦載機





    やっと本日後部ファンネルが完成いたしました。ジョーワールド製のジャッキステーが今回でなくなったため、オーバースケール感は今後はなくなりますかね。ただ、あの適度な堅さは好きだったのですが。写真ではわかり辛いですが、ジャックステー3段中一番上の半身分がジョーワールド製です。のこりはKAモデルの手摺に付属の汎用エッチングを半分に切断してジャッキステーを作成してます。かなり(蚊の足ほどの太さ)細く繊細に見えますが、非常にやわらかく、取付には細心の注意が必要です。

2011/2/28

  1. 塗装準備





    軍艦色塗装のため、木甲板部分にマスキングを施していきます。0.4mmの小片から5mm角の小片、ストライプ状のものなど様々な形状をつぎはぎして丁寧に覆っていきます。覆ったら指で軽く圧を加えて、密着度を増して塗料の隙間流入を防ぎます。

2011/3/4

  1. 仕上げ準備などなど





    マスキング作業やらなにやらでやっと本体塗装前までこぎ着けました。28日からここまでの作業は、甲板マスキング貼り、艦橋部分の天蓋支柱がモールド再現されてないことに気づき、伸ばしランナーで6本設置、艦橋部の塗装、艦首アンカーの取付です。写真の艦載機十四式水偵は既に前作の蒼龍の制作時についでに一緒に工作してあります。ここでは詳細を記述していませんので、ついでに述べますと2枚羽根支柱はトラス構造を4枚使用し、プロペラは汎用の2枚羽根を使用、(本当は4枚羽根です。)あと、クリアデカールに所属と機番を再現してみましたが、これは実際のところ資料に当たらなく、呉鎮とか2潜とかいろいろ想像したのですがわからず、結局チヨウなどと勝手に付けてみました。

2011/3/5

  1. 仕上げ準備などなど





    艦載機の水平尾翼と垂直尾翼をつや消し赤で塗り分けて、プロペラも赤に塗ります。日の丸と主翼と胴体に貼り、フロート部に他の艦のデカールで余った赤ラインをローターマークします。
    プロペラですが、箱絵を鵜呑みにして赤に塗りましたが、実物写真はウッドブラウンで(現物は陸自土浦駐屯地武器学校・資料館/火砲館にあります。)不審に思い、箱を再度確認しましたら赤く塗ってあるのですが、ちゃんとG43(Gはグンゼ産業:現GSIクレオス)と指示が…早とちりですが赤く塗らないで!wウッドブラウンに塗装し直しました。

2011/3/6

  1. 仕上げ準備などなど





    船体上部部を塗装してしまってから、内火艇やランチ、カッターのディテールに手を加えてないことに気づき、早速ディテールアップです。9m/11m内火艇、9m内火ランチの艦尾旗竿を0.2mm真鍮線を3mmに切り分けて、ピンバイスにセットし回転させながら先細になる感じにヤスってやります。2隻同時作成なので、8艘分8本作成です。あと、9m/11m内火艇には舷側に手摺がありますので、定番ラッタル(梯子)状のエッチングを中心から半分に切断してジャッキステー状にして、9m内火艇が2ブロック分11m内火艇が4ブロック分切り分けて取りつけます。(実際の内火艇も2と4ブロックの手摺です。)
    カッターは定番加工の、オール溝、オール、ロープの再現を行います。

2011/3/6

  1. 塗装準備





    船体の塗装に向けて手摺を船体に這わせていきます。舷側は最終的に艦橋が乗り、マスキングを剥がした後、ダビット以外にも支柱が来るので(キットは省略されていますが再現します。)そちらは仕上げの微弱エア吹きで対処します。
    ワンポイント:エッチングのやすりがけ 写真のような真鍮の極細線で構成されたエッチングパーツ(手摺など)のゲートを処理する際によく"ぐにゃ"っとさせてしまうことがありますが、実は処理は簡単です。利き手の反対の手でエッチングを持ち、やすりたいところを上に向け、目の細かい(ダイヤモンド粉末入り推奨)棒状のやすりを利き手側へ15~20回なでるように軽めに引きます。決して利き手の反対方向へは押し戻さないこと(つまりつまんだ手の反対方向へ引くのみ)これできれいにやすれます。
    ワンポイント:極細の金属ノズルの瞬間接着剤の別売りの口がありますが、すぐ詰まって捨てる方がいらっしゃいますが、これも超簡単に先端のつまりが復活します。先端をライターであぶると(瞬間に終わります。)燃えて詰まりがとれます。これは瞬接でゴテゴテになったエッチングパーツや真鍮線にも有効で、ライターでみるみる裸のきれいなエッチングパーツに戻ります。ただし、メタルプライマーも焼けますので、再度吹いてやることをお忘れなく。また、焼け色がつきますが、塗装すれば当然分かりません。注:細すぎるエッチングは焼け落ちて蒸発しますので絶対に行わないように。

2011/3/8

  1. 塗装作業





    船体に軍艦色+汚し想定で白を混色したものをエアーで吹きます。丁寧に甲板のマスキングを剥がしていきます。このとき、手摺の塗装のハゲや、甲板へのしみこみ、貼り漏れがあっても最終的にレタッチしますので気にせず進めます。丁寧に作業するのが一番なんですけどね(;´Д`)。
    今回は無事ハゲや漏れ、しみこみはありませんでした。ε-(´∀`*)ホッ





    船体塗装を行った後、更にマスキングをして艦底塗装を艦底色マルーンで行います。その後艦体上部を艦体に接合します。写真は兵装や一部艤装のまだ設置を行っていない、艦体上部を接合した状態の直後の写真です。

2011/3/10

  1. 補足作業





    小さな部品類で抜けていたりするものを細かく補って作成していきます。写真はホースリールですが、作成していた数量より少なかったため(;´Д`)追加製作中です。




    写真は単装機銃です。銃座は船体に円形のモールドがあるので円形のタイプを使ってみました。盾と照門はファインモールド製、機関銃本隊は海魂のものを使用しました。理由はありません(;´Д`)。実は兵装や小物は円形のクリアケースに入れて保管してる関係で混ざっちゃってるので、しかし、見れば見るほどよく似てるこの2社の製品、ほんとすごいですファインモールド社も海魂も、違いは色だけです・・・
    いや、実は個人的にはファインモールド製を絶対おすすめします。なぜかというと・・強い!ファインモールド製は多少の衝撃も折れずに踏ん張ってくれますが、海魂製品は速攻折れます!wまぁ不注意で触れる方が悪いんですけどね。

2011/3/25

  1. 補足作業





    忙しかったせいか放置期間が長かったのですが、地味に作業は行ってまして、今日までに>ダビット取付、塗装、カッター内火艇類塗装、探照燈作成(銀塗装>レンズマスキング>軍艦色塗装>レンズ面マスキング除去>レンズ面クリア塗布)艦橋前の不足の絡車(実際はあるのにキットは省略されている部分)などなど・・
    写真はそのうちの2段重ねの通船の塗装準備中の図です。
    余談ではありますが本日こんなもの買っちゃいました。子供の頃夢にまで見た!天城!!これ見てたら、屈曲煙突の長門作りたくなって来ちゃいましたわ。

2011/3/27

  1. 仕上げ塗装作業





    やっとウォッシングにかかれました(;´Д`)フラットブラック1:エナメルうすめ液5で船体と上部構造物の陰影になるポイントに墨入れ&ウォッシングをします。後で拭き取りますので船体はざざっと塗る感じで、上部構造物は面相など細目のふでで接点にきゅっと流し込む感じに行います。次に茶やオレンジの混色で作った錆色を船体の要所に垂直にぬります。これもささって感じでOKです。半乾きで綿棒にエナメルうすめ液を染みこませて船体に対して垂直に吹きとります。(水が垂れた感じに拭き取り&残しを行います。)

2011/3/28

  1. 最終作業1





    ウォッシング後の状態の写真は完成品でご覧いただくとして、残りの小物の取付作業です。が・・
    気がついたらストックの救命浮標がなくなっていたのでちょい作り置きです。実はエッチングのものが多少あるんですが立体感に乏しいので定番工作です。
    0.8mmの真鍮線に市販の0.28mmの銅線を巻き付けて、絡車のホースを作る要領でらせんを作り、真鍮線を引き抜き、ニッパですぱっと切っていきます。当然螺旋なので周回で段差が出来るのですが、ニッパで切った位置は円周1周毎に当然切れるわけですから押さえると真円の銅のわっかが出来ます。それを両面テープで固定して、サーフェイサー(厚吹き厳禁、タミヤの使いました。メタルプライマー兼用なので便利です)>つや消しホワイト(Mr.Color)で塗装してあとは貼り付けて赤で十字を描けば完成です。
    より完成度を高める場合は最初赤を吹いて、0.4mmマスキングでマスキングして白を吹くとベストです。ただし、駆逐艦などY型に赤ラインのあるものもありますので、私は白までで保存しておいて取付た後に赤ラインを引いてます。
    あとは私の鬼門w張り線で完成です。

2011/3/31

  1. 信号桁、張り線





    伸ばしランナー(細い中でも少々太め)に伸ばしランナー(限界まで細い)を掛けます。写真は毎度のことで太めに見えますが、細いですw
    これを 40組(2艦分) 20組(2艦分) 何計算してんだ!w 作成します。(;´Д`)。完成したら上手に薄くスライスして信号桁のロープの完成です。
    あとマスト信号桁に這わす横方向のロープも取りつけて前檣は完成です。
    写真は信号ロープを製作中>マストトップ下から取付中の図>下段取付の図です。いずれも作業中の写真です。基本ですが中心から外へ取りつけていきます。

2011/4/3

  1. 完成





    張り線後からまた悪い癖であれもこれもと手を加えて、気がつきゃ4月突入です。
    あれから舷側パーツ類、前檣後檣周りに手を加えました。
    写真は0.5mm真鍮線をピンバイスのチャックにはさみ、少しづつ回転させながらヤスって先細のポールを作っているところです。これがたたんだ状態の係船桁になります。
    係船桁の棒は電線をほぐしたものを巻いて環を作りねじって固定して、瞬接で固定します。
    この作業は実は売却用の1号艦のみの作業です。実はもう既に2号艦は張り線してない状態で(前檣の信号旗索まで)完成として、陳列ケースに収まってますw

完成写真

HULL SCAPE

ZOOM UP

 



撮影環境
ミニクリプトン球(電球色)4燈直射による自作撮影ブース
撮影に使用したカメラなどの機材
Nikon D90, Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm, Nikon AF-S NIKKOR 18-55mm, Kenko CLOSE-UP Lens f330 52mm, SLIK三脚
撮影時のカメラの設定値
F-16, NOFLASH, ISOAUTO, 露出補正+1.6

製品所在


2隻同時製作
艦番1:熊本県在住のコレクター様に売却
艦番2:張り線、後檣ロープと舵柄信号標、両舷係船桁とロープは取りつけてない状態で完成として作者ガラス陳列ケースに展示。

あとがき

地味艦と失礼ながら呼ばせていただくとして、好きですwこの艦もそんな地味艦(個人的見解です)でしたので製作は結構楽しみながらできました。この手の艦の作成時は追い打ちが激しいのです。(;´Д`)
ちなみに、係船桁、後檣の舵柄信号標、艦橋前の絡車などなどw。
この後は昨年秋口に船体塗装して建造中断していた比叡を作ろうかと思います。
あー実は現在作成中及び中断艦は、初春、讃岐丸、航空戦艦伊勢、比叡、二等巡洋艦橋立、龍驤(旧キット)、(;´Д`)
このばかちんがぁー(# ゚Д゚)         ( ´・ω・`)_且~

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