戦艦

IJN Fuji Class BB Fuji



上記信号符字JFAQは1941年12月以降GQJF>1933-12 JWXD>1941-12 JFAQ
富士(ふじ)は日本海軍の戦艦。富士型戦艦の1番艦。日本海軍での近代的戦艦の第1号。日本海軍の軍艦で最高厚の装甲を持つ(最高457mm)。
艦名は日本の最高峰富士山にちなむ。艦名としては明治初期の軍艦「富士山」に続いて2代目。
富士型戦艦2隻を含む1891年(明治24年)の軍艦建造予算は第2回議会で否決、翌年の第3回議会、第4回議会でも否決され、これに対し明治天皇が自らの宮中費を節約する建艦詔勅を出して、ようやく議会を通過した。艦はイギリス・ロンドンのテームズ社で建造され1897年(明治30年)、竣工に先立って領収し軍艦旗を掲げた。これはスピッドヘッドで行われるヴィクトリア女王即位60周年記念観艦式に参加するための処置だった。
日露戦争では主力戦艦として、三笠を旗艦とする第一艦隊第一戦隊に所属。旅順口攻撃、旅順港閉塞作戦、黄海海戦、日本海海戦と主な作戦に参加した。
1912年(大正元年)に海防艦へ類別変更、ボイラ換装等を実施し運用術練習艦として使用された。ワシントン軍縮条約により兵装、装甲を撤去し特務艦(運送艦)、後に練習特務艦となった。1926年(昭和元年)より横須賀吉倉海岸に繋留、後に推進器を撤去、木造の講堂を設けて浮き校舎として使用された。その後も新設された海軍航海学校の施設として使用されていたが終戦直前の横須賀空襲により炎上し着底、戦後に解体された。

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性能諸元:
分類:戦艦
起工:1894年 就役:1897年 最終:1945年 横須賀にて空襲により大破着床 戦後解体
等級:富士型 1番艦
艦名:富士 富士山に因む
排水量:基準排水量:12,533トン
全長:114m 全幅:22.3m
兵装:

竣工時模型再現時
30.5cm40口径連装砲x230.5cm40口径連装砲x2
15.2cm40口径単装砲x1015.2cm40口径単装砲x10
47mm単装砲x2447mm単装砲x24
45cm水上魚雷発射管x145cm水上魚雷発射管x1
45cm水中魚雷発射管x445cm水中魚雷発射管x4

搭載機:なし
同型艦:
八島

使用部品:
シールズモデル製 戦艦 富士
各社エッチング、金属素材、プラスチックインジェクションパーツ等使用

塗料
MC219 BRASS
C32 DARK GRAY (2) 50% + C62 FLAT WHITE 50%
C41 RED BROWN
C44 TAN
C29 HULL RED
C33 FLAT BLACK
C62 FLAT WHITE
XF-2 FLAT WHITE 80% + XF-57 BUFF 20%
XF-2 FLAT WHITE
XF-1 FLAT BLACK
X-7 RED
X-28 PARK GREEN
XF-56 METALLIC GREY

模型作歴:
2016年7月24日 起工
2016年8月4日 竣工

らくがき帳:
太平洋戦争終結まで48年間海軍に在籍していた。
戦艦 > 海防艦 > 運用術練習艦 > 運送艦 > 練習特務艦 > 浮学校 > 浮施設

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